IELTS スピーキング パート2 キューカードでモノを2分間話す4つの視点
モノの IELTS スピーキング パート2 キューカードは、特徴を並べるだけでは40秒で尽きます。4つの視点と6つのメモで2分間話し続けるためのフレームを紹介します。

目次
人や場所は2分間話しやすい。そこには何か動きがあるからだ。モノは動かない。カードに Describe something you own that you use every day とあり、準備の1分で4語を書き、2文目にはまた色の説明に戻ってしまう。
問題は語彙ではない。モノがじっとしているため、次の文を促すものが中にないことだ。以下のフレームは、IELTS スピーキング パート2 キューカードを説明ではなく関係の集合として扱うことでそれを解決する。つまり、それが何か、どうやって手元に来たか、何を置き換えたか、それがなくなったら何が変わるか、という4つだ。
モノのカードが他のどのカードより早く尽きる理由
人のカードなら履歴と習慣がある。場所のカードなら空間の移動がある。モノのカードは特徴しか与えず、特徴は40秒ほどで尽きる。
試験の流れは決まっている。準備が1分、話すのは最大2分で、試験官は2分で止めることがある。カードの箇条書きをすべて使う必要はないが、話し続ける必要はある。
だからフレームは内容を整理するのではなく、内容を生み出すものでなければならない。それぞれが少なくとも30秒分を生む4つの視点があれば、ゆっくり話しても2分間に足りる。
2分間を生み出す4つの視点
視点1:それが何で、何をするか。ブランドや色ではなく、あなたの1日の中で果たす役割だ。
視点2:どうやって手元に来たか。モノには由来の物語があり、そこには人、日付、小さな決断が含まれる。
視点3:何を置き換えたか。毎日使うモノのほとんどは何か別のものを押しのけている。その比較の中にこそ、面白い表現がある。
視点4:それがなかったら何が変わるか。これは内省を生む視点であり、その内省がバンド6の回答とバンド7の回答を分ける。
It's a cheap electric kettle. It boils water in about ninety seconds. I bought it in my second year because my flat had no kettle at all. Before that I boiled water in a pan, which took four minutes and ruined one pan a year. Without it I'd probably go back to the pan, and I'd drink less tea.
これで50秒。各視点に1つずつ詳細を足せば90秒になる。

1分間のメモページ
メモは6つ。台本ではない。カードに次のように書く。
- 何で、何のために
- どこから来たか
- 何を置き換えたか
- それに関する小さな問題を1つ
- どこを変えたいか
- それについての気持ちを1語で
4番目のメモは多くの受験者が飛ばすもので、最も時間を稼げるものでもある。問題は物語を生む。壊れた、直した、もう少しで買い替えるところだった、というように。
文は書かない。ページ上の文は音読する文になり、音読は音読に聞こえてしまう。
詰まった感じを与えずに1秒を稼ぐ12の表現
これらはただのつなぎではない。次の考えがまとまる間に、それぞれが情報を足す。
The reason I bought it was... What I didn't expect was... It's not expensive, but... The odd thing is... I've had it for about... Compared with the old one... If it broke tomorrow... I keep it because... The only problem is... It sounds trivial, but... What I actually use it for is... I'd replace it with the same thing...
4つ選ぶ。2分間の回答で12個使うと、癖のように聞こえてしまう。

メモを横に置いた2分間の回答例
メモ:ケトル/2年目/鍋を置き換えた/少し漏れる/同じものを買う/妙に愛着がある。
回答:The object I'd describe is a kettle, which sounds boring, but it's the thing I use most in the day. It's a cheap electric one that holds about a litre, and it boils in ninety seconds, which matters when you're late. I bought it in my second year of university, from a shop near the station, because the flat I moved into had a hob and no kettle at all. Before that I boiled water in a pan, which took about four minutes and burnt the bottom of one pan a year, so the kettle was really a small upgrade in temper as much as in speed. The odd thing is that it leaks slightly at the base now, so I keep it on a saucer, and I've been meaning to replace it for about a year. If I did replace it, I'd buy the same model, because everything else I've tried is either too slow or too loud in the morning. I wouldn't say I'm attached to it, but I'd notice if it went.
これは普通の速さで約2分間。そのどの段落も、ページ上の1つのメモから生まれていることに注目してほしい。
練習用のモノのカード3枚
Describe something you own that you use every day. Describe something you bought that was more useful than you expected. Describe something you keep even though you rarely use it.
それぞれについて6つのメモを埋め、1回はページを前にして話し、もう1回は何も見ずに話す。大事なのは2回目だ。試験にはページがないからだ。
よくある質問
IELTS スピーキング パート2 キューカードではどんなモノが出るか
よく出るのは、衣類、電話や機器、もらった贈り物、仕事で使うもの、自分にとって高かった買い物だ。どれも4つの視点に当てはまる。どれもいつか手元に来て、何かを置き換え、失われる可能性があるからだ。カードに一度も持ったことのないカテゴリーが出たら、最も近いものを持っていると選び、最初の文でそう言う:I don't own a car, but the thing I use most is my bike.
1分間でメモはいくつ書くべきか
短いメモを6つ。各視点に1つずつ、加えて問題と気持ちを1つずつだ。それ以上書くと1分間が下書きの時間になり、最初の文を練習する時間がなくなる。最初の文こそ、流暢でなければならない唯一の部分だ。書くのが速いなら、余った秒数で最初の文を黙って言ってみる。多くの受験者が冒頭で止まるからだ。

