英語 プレゼン のやり方:チャートを40秒で説明する
英語 プレゼン のやり方でチャートを説明するとき、数字を読み上げるのではなく、見出し・1つの数字・含意の3文で伝える方法を解説します。

目次
11枚のチャート、それぞれ40秒。しかも、あなたが口を開く前に、聴衆はもうスライドを読み終えている。多くのプレゼンターはその40秒を、全員が見てわかることを読み上げるのに使い、自分だけが付け加えられる唯一の部分に使う時間を失ってしまう。
なぜスライドの数字はメッセージではないのか
聴衆は誰よりも速く読むので、2文目が届く前にチャートは理解されている。数字を声に出して読むと、視覚情報がリストに変わり、リストには主張がない。会場がスライドから得られないのは、あなたの判断だ。どの動きが重要か、それが他の動きと比べてどれくらい大きいか、そしてその部屋での意思決定にとって何を意味するか。
EUのデータ可視化ガイドの背景にある英国国家統計局(Office for National Statistics)のガイダンスは、同じ考えをチャート自体に置いている。タイトルは主要なメッセージを10語以内で示し、時間軸・単位・地理はサブタイトルに移すべきだ(2026年11月4日アクセス)。チャートのタイトルがすでにそうなっているなら、最初の文には台本がある。

3文パターン:見出し、1つの数字、含意
3つの文が1段落分の働きをし、その順序が効果を生む。以下の文はオリジナルの練習素材だ。
| 文 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 見出し | 何が変わったかを10語で述べる | Revenue in the north region has fallen for the third quarter running. |
| 1つの数字 | 主張を1つの数値で支える | It is down eleven per cent year on year. |
| 含意 | 会場にとって何が続くかを言う | If that holds, we miss the regional target in March. |
数字は5つではなく1つ。2文目でプレゼンターはこのパターンを崩す。数字のリストは、あなたが話し続ける間に聴衆へ計算を求めることになり、誰も聞きながら同時に計算はできない。もし省いたら誰かが質問したくなるような数字を選ぶ。
3文目は時間が足りなくなると削られがちだが、会場が行動に移せる唯一の文でもある。2文目を落としても、3文目は言おう。
英語 プレゼン のやり方:すべてのスライドがチャートのとき
40秒は、落ち着いたペースで約90語。3文、1つのつなぎ、そして間(ポーズ)だ。間は余った時間ではない。会場が何か質問するかどうかを決める時間であり、そこを埋めてしまうプレゼンターは、要点が届いたという唯一の合図を消してしまう。
チャートからチャートへのつなぎは、2つの役割のどちらかを果たす。直前の主張を次の主張につなぐか、誰かが言う前に例外を名指しするかだ:That is the national picture; the north is the exception, and it is on the next slide.
傾向と比較の動詞、そして正確さを保つ副詞
動詞は簡単で、正確さが失われるのは前置詞だ。Revenue rose to 4.2 million はそこで終わったという意味であり、revenue rose by 4.2 million は変化の大きさがそれだったという意味だ。Fell from 12 to 9 per cent と fell to 9 per cent は、どこから始まったかについて異なる主張になる。
副詞は文の強さを決めるので、あなたの気分ではなくチャートに合わせなければならない。sharply と steadily は線がそれを示しているところだけで使い、marginally は動きがノイズの範囲内にあるときに使う。Doubled と halved は正確で、事実であるところでは使う価値がある。パーセンテージより速く聞き取れるからだ。Significantly はそれだけでは聞き手が確認できることを何も言わないので、数字に置き換える。
比較には基準点を声に出す必要がある:Twice the volume of the second region、half the cost per unit、the same as last year but on a third more volume。基準がなければ、比較は半分が欠けた主張になる。
データがカバーしていないことを伝える
不完全なデータは普通のことであり、それを告げないことが、3週間後に良いレビューを口論に変えてしまう。ほとんどの場合は2文で足りる。That figure covers ten of the twelve months; November and December are still open. そして:The base is small, so I would treat the ranking as indicative rather than final.
推定値については、出所と日付を示す:This is our forecast from the September model, and it predates the price change. 誤差の範囲については、中点ではなく範囲を示す:The estimate is between eight and eleven per cent, and the wide end is the right planning number.

避けるべきなのは、議論を終わらせてしまう謝罪だ:Sorry, the data is not great. それは会場にすべてを疑えと言うだけで、どの部分を信じるべきかは伝えない。何が欠けているか、代わりに何をしたか、そして不完全なデータでもまだ支えられる意思決定へ進むことを言う。
共有画面を指すとき、「これ」と言わない
This one と here は画面が共有された瞬間に機能しなくなる。カーソルはあなたのマシン上にあり、会場はハガキ大の長方形を見ているからだ。代わりにチャート自身の語彙で指す:the darker bar on the left、the second column、the dotted line、the top right corner。順序も助けになる:the three bars on the right, from tallest to shortest。
通話では、位置ではなくラベルを加える:the 2024 line, the one that flattens after June。どうしてもカーソルを使うなら、一度動かしてそのまま止めておく。チャートの周りを回るカーソルは緊張として読まれ、あなたが言っている数字から注意をそらす。
40秒リハーサル、チャートごとに
タイマーに合わせて、1枚ずつリハーサルし、文の途中でも40秒で止める。その中断こそが狙いだ。パターンが実際にどれだけの余裕を必要とするかを教えてくれる。
- 書き出した見出しから、目の前にスライドがない状態で3文を言う。
- タイマーを開始し、チャートを見ながらもう一度言い、40秒で止める。
- 聞き手に見出しを復唱してもらう。できなければ、その見出しは説明であって見出しではない。
- 4文目が必要だったチャートに印を付け、その文を削るか、そのチャートを削る。
この方法で10枚のチャートをリハーサルすると約30分かかり、3番目のステップで失敗するチャートは、あなたが答えられない質問を招くチャートだ。
よくある質問
英語で傾向を説明するには?
動詞で方向を示し、それに合う前置詞で大きさを伝える:rose by four per cent、rose to four per cent。副詞はチャートが示しているところだけに1つ加え、期間を声に出す。期間のない傾向は傾向ではないからだ。線が横ばいなら、横ばいと言う:It has been level since March は発見であり、発見できなかった失敗ではない。
データが不完全なときは何と言う?
どの部分が欠けているか、どの部分を使っているか、そして不完全な全体像がまだ何を支えるかを言う:Ten months are in, and even without the last two the direction holds. 次に、完全な数値が出る日を示す。もっともらしい推定で穴を埋めるなら、必ず推定だと明示する。

